さて、今回の記事ではトヨクモ スケジューラーで新たに実装された機能について活用例を用いながらご説明いたします!
新たな機能が追加されたことで、これまで以上に使い方の幅が広がりました。
目次
バージョンアップ概要
早速ですが、新たに追加された機能についてお話ししていきます。
今回、追加された機能は「日程調整完了時に参加者以外に通知メールを送るメンバーを設定することができる」というものです。
これまでは、日程調整が完了した時点でその会議や面接などに参加する人のみに通知メールが送られていました。
しかし、今回のアップデートから参加者以外にも通知のメールを送ることが可能となりました。
どのような場面で活用するのか、このあと具体例を活用しながらご説明いたします。
新機能の設定方法
その前に、新しい機能の設定方法をキャプチャ画像を用いながら説明いたします。
まず初めに、「空き時間」の「空き時間をシェア」から「社外との日程調整ページを作成」を選択します。
次に、日程調整ページの作成をします。
日程調整ページの設定が終わったら、保存を選択します。
すると、作成した日程調整ページの詳細が表示されます。
この画面で、日程調整完了メールの「+参加者以外にも送信」を選択します。
この画面から、日程調整が完了した時に通知メールを送りたい人を選択することで、その会議や面接に参加しない人にも通知のメールを送ることができます。
以上が、新しい機能の設定方法になります。
トヨクモ スケジューラーを活用した社外との日程調整も上記のような流れを辿ります。
社外との日程調整方法について詳しくお知りになりたい方はこちらの記事をご覧ください。
新機能の活用例
さて、今回新たに実装された機能はどのような場面で活用できるのでしょうか。
例えば、「採用における役員面接」です。
採用における役員面接
これまでトヨクモ スケジューラーで役員面接の日程調整をする際は、採用担当者が役員の空き時間を採用候補者に共有し、そこから採用候補者が都合の合う日時を選択することで、日程調整が完了していました。
この時の課題として「採用担当者がいつ面接が入ったのかわからない」というものがあり、いつ面接の予定が入ったかは役員の予定を確認する必要がありました。
しかし、今回新たに実装された機能を活用すればこういった課題を解決することができます。日程調整ページを作成する際に、採用担当者を「日程調整完了メール」に追加することで、役員面接の日程調整が完了した時に自身にも面接の開催日時が通知されるので、役員の予定を確認する必要がなくなります。
この機能を活用することで、誰がいつ役員面接をする予定なのかの管理も容易になります。
まとめ
さて、今回はトヨクモ スケジューラーに新たに追加された「日程調整完了時に参加者以外に通知メールを送るメンバーを設定することができる」機能についてご説明いたしました。
また、実際に機能を利用するための設定方法や活用例もご紹介いたしました。
今回ご紹介した活用例以外でも、一人ひとりに合わせた方法で活用していただき、トヨクモ スケジューラーをさらに便利にご利用いただけると幸いです。
最後に、まだトヨクモ スケジューラーをご利用になったことのない方は10人までならずっと無料のフリープランや、30日間の無料お試しもございますので、ぜひお気軽にお試しください。